月別アーカイブ: 7月 2017

和庵(なごみあん)

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いすみ市には、美味しいお蕎麦屋さんが幾つかある。御宿の幸七もいいけれど、やっぱり遠い。いすみ鉄道に乗って、お酒も飲めちゃうところといえば、昔は新田野にあったけれど。すでに閉店している。

国吉駅から、国吉神社、上総出雲大社から、数分のところにある和庵。最近、こちらの手打ち蕎麦のとりこ。

ホタル狩りにやってきた、弟夫婦と6月日曜日に行く。店内は満員。外は土砂降り。弟が運転手になってくれたので、義妹と二人で熱燗を飲みながらいただく。(寒かったのだ)

蕎麦豆腐。自家製豆腐に、ソバの実が入っている。酒のあてに、最高。

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そして、大好きなつけとろ。このとろろを、ふわっふわにしてるのが、なんともいえず大好き。

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国産のそば粉を使用していて、1000~1200円くらい。そして、量もたくさん。

そのほか、天ぷらそば、天丼などあり。天ぷらは、サクサクしていて軽い感じなので私好み。

で、本日も和庵へ。前回、他のテーブルで汗をかきながら食べていた人がいた、肉蕎麦、

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肉は、イベリコ豚。出汁が良く出てる、って感じ。豆板醤で、辛い系。激辛にしてもらった。でも、豆板醤は塩辛いので、塩分少なく辛くなることを考えていただけたらと思ったり。つゆは、赤みそらしく、それなら塩辛くなるのもしょうがないと納得。

同伴者、夏限定のなんとかそば。

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涼しげで、美味しい。量が多いので、残りは私が完食した。

今度、肉蕎麦のつけ蕎麦がメニューに加わるらしく。また、楽しみが増えた。

岬 かくと

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毎日暑いと思ったら、土用の丑の日あたりから、ちょいと涼しげないすみ市。

まさかの、鰻ネタに連荘。

今回の土用の前に、無性にうなぎが食べたくなり。岬のかくとへ。

download_20170717_211520[1]           (この庭の辺りに、昔はお店があったよう)

このお店、通い始めてから数年になるが、ここが明治創業の古いお店だということを初めて知る。

普通のおうちの、1階の居間で食べるので、きっと脱サラした方が自宅を開放して営業しているのであろうと思っていたのだが。ぜーんぜん違っていた。

古くから別の場所にお店を開いていたり、鰻を東京まで卸していたとのこと。昔、いすみ川で鰻が獲れたからだ。

きれいな庭園になっているところへ、昔はお店があったらしい。

download_20170717_175833[1]             山椒をかけてから、ちょいと蓋をする。  

鰻もさることながら、ここの女将さん手作りの鉄砲漬けがめちゃうますぎる。

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とにかく、かくとの鰻は私のお口にめちゃくそ合っているので大好き。本来なら、白焼きを食べて、その後お重をというところだが、最近年のせいかあまり食べられない。

なので、肝焼きをいただきながら、お酒を飲みながら、美味しくいただいた。

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夏だ、鰻だ、うな重だ、平賀源内よありがとう。今年は土用の丑の日がもう一回あるそう、お酉様みたいに、二の丑とゆーそーだ。

三島すみの坊(鰻)~大仁ホテル~大仁カントリー倶楽部

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これは5月の連休明けのこと。

毎年数回コンペを行う会があり、春は遠出をしてゴルフや温泉を楽しむ。

今年も5月連休明けに、伊豆大仁カントリー倶楽部にて。

いすみから大仁までは、やはり前乗りしないと駄目。昨年は熱海の伊東園ホテルズだったけれど、今年はやはり伊東園ホテルズの大仁ホテルへ。新幹線で三島へ、そして初の伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り大仁へ。

せっかく三島へ行くのだから、やっぱ鰻でしょ!とゆーことで、まずは鰻。以前、沼津でゴルフをした後に行った桜屋はあいにくの定休日。どうにかやっているところを見つけて、三島駅からタクシーに乗り1メータのすみの坊へ。

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ちょっと普通の店構え。

もう、昼間から飲みますよ。わいんと、ウナギの骨骨。

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うなぎのほねほね、めちゃくそうめえ。

お酒を飲みながらの、白焼き定食。

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同伴者は、鰻丼。こちらのお店は、お重じゃなくて丼ものが有名のよう。

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もうね、ほんとうまうまであった。他にも営業している有名店があったが、電話しても出ないし。それほど忙しいのは分かるが。なんだか、むかついた。

そして、店から歩くこと10分あまり。三島田町駅から、初の駿豆線に乗る。

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そうなのだ、修善寺や伊豆長岡には何度も行っているが、いつも車。なので、生まれて初めての駿豆線だった。

今回はゴルフメインなので、大仁目指して途中下車もしなかったけれど、韮山には世界遺産の反射炉や、いちご狩りなどもあり。他にも沿線には、面白そうなものがもりだくさん。今回、全線制覇できなかったので、ぜひ挑戦してみたい。

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大仁駅で下車して、ホテルのお迎えのバスを待つ。駅前には、足湯などあり。

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大仁ホテルは、バブルのころ知り合いがこぞってゴルフのために泊まっていたところ。というイメージしかなかったが、この大仁の町には長島ロードなるものがある。そう、あのミスターが現役時代、大仁ホテルに滞在して自主トレをやっていたのだとか。長島ロードは、ミスターが毎日ランニングしていたので名付けられたようだ。

画像はないが、大仁ホテルは良い温泉、部屋は少し古いけれど、ゴルフの前乗りには最適だろう。

翌朝、タクシーで大仁駅まで行き、クラブバスに乗り換えて大仁カントリー倶楽部へ。

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伊豆の山々~とかって思わず歌いたくなるような、景色の良さ。

ま、自身の結果はいつものように残念であったがちょいとパーティーやって。

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帰りは、クラブバスで熱海駅へ。意外と混んでいた新幹線に乗り込み、帰路へ。

大仁ホテル、伊東園グループなので食べ物はブッフェだけど、飲み放題だし、気兼ねなく好きなものを食べ、好きなものを飲めるからいいかも。

また、来年も大仁ホテルで決まりだな。

 

毎年恒例、春の台北旅行その4.永漢ゴルフにてコンペ~リージェント台北、三燔本館。

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毎回の旅行のメインは、桃園にある永漢ゴルフ場でのコンペだ。

今日も、きれいにお花がお出迎え。このお花を活けているのは、ぶっ飛び野郎のムキムキケビンちゃん。

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ほんと、チリひとつなく、いつも清潔できれいなことに驚かされる。日本のゴルフ場も、見習うべきだ。KIMG0083[1]

英国は、セントアンドリュースを模しているとのことで、木はほとんどなく、ウォーターハザードがあったり、とても難しいコース。ラフも、いろんなタイプの草が生えていて、めっちゃくそ脱出するのが大変だったりする。

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とにかく、いつもながらに残念なゴルフをしてしまい-の、ブービー狙いだったのに。まさかの、私よりすごい方がいらっしゃり。意味のない、下から3着止まり。

もうですね、台湾チームはゴルフお上手すぎ。っていうか、そうだよな永漢ゴルフ関係者が半数だし。そりゃ、当たり前ですかね。

難しいけれど、広々していて本当に素敵なコース。次回はもっと頑張りたいと思われる。

今回はスルーでまわったので、ランチは茶店でちょこっと。ところがどっこい、ここのチマキがめっちゃおいしくて、感激ものだった。その他、煮卵とか、台湾のおでんとか、(魚のすり身とか、揚げて似てある感じ)サンドイッチもある。

心残りは、こちらのレストランで来るたびに注文して、悶絶もののイカのクロスミソーセージが食べられなかったことだ。でも、実は持って帰って来たのだった・・・(海鮮ものは、持ち込み大丈夫ですし)

最後の夜のディナーは、リージェント台北の地下にある三燔本館。日本食のお店。

毎回、最終日のディナーはここ。内装がとてもモダンで、ネオジャパ系でいい感じ。こちらも、台湾チームメンバーの方がデザインを担当されたとか。皆さん、すごいよな~。富と才能があり、そしてゴルフが上手。

こちらのしゃぶしゃぶは、日本式というよりも、台湾式かも。

このトウモロコシ、めちゃ甘くておいしかった。

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ハマグリとか、魚介類を先に入れたりする。

しっかり、生きてるなんちゃらクラブ。

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沸騰したお出汁の中で、真っ赤に。

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この後、つみれとか、お肉とか。しゃぶしゃぶと、寄せ鍋合体型かもしれないけど、これがまた美味しい。

最後に、魚介、肉類のお出汁が満載のスープに、お米を入れておじやにして食べる。ね、なんかいろいろなもんが混ざってるしゃぶしゃぶです。まさに、台湾式なのだ。

デザートは、台湾スイーツ的かき氷。

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ここのデザート、意外と食べられたりする。

豆乳プリン。

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今回も台湾の友人たちに大変お世話になり、楽しく旅することができた。

翌日、ホテルからほんと近い松山空港より帰国。

ANAの機内食。

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ほんと、まずいのだった。これだったら、朝ごはんたくさん食べておくんだった。リージェント台北の朝ブッフェ、いろいろなものがあって、結構おいしい。近くに住んでいる人も食べに来たりと、人気があるそう。

とゆーことで、来年の春また行けるとのこと。待ち遠しいな~

毎年恒例、春の台北旅行その3.リージェント台北、蘭亭。

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二日目は、土砂降りで肌寒い中、ゴルフ組と観光組に分かれて行動。

ゴルフ組おつかれさん、とゆーことで、ディナーはまたまた20名。ホテル最上階にある、蘭亭のVIPルームで。最上階までエレベーター、そこから階段を上がるのだけれど、とってもゆるいオブジェ発見。

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毎回、ここでコンペの表彰をするのだけれど、今回は中日でのディナー。翌日、コンペをひかえての、英気を養うって感じかな。

そして、ほんまここの上海料理はうまうまなのだ。全部の画像はないけれど、前日の山海樓に続き、20名用のでっかーいテーブル。これ、回るんだもんすごいよね、そして日本人が考案したってそれも驚きだけどね。

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台北に来て、不味い!と思ったことは、一度もなく。毎回、美味しいものを食べさせてくださる、友人に感謝。

とにかく、ここも前菜がメインのように出てくるので、食べすぎ禁物。

鳥の煮込みなのだけど、黄金スープだね、こりゃ。

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スープ系へ、薬膳っぽくて。台北なのに、こんな肌寒い日にはもってこい。昼間あれだけ食べたのに、しっかりがっつくわし。

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魚も新鮮で、しっかりと紹興酒かな、お酒を使って蒸している。臭味もなくて、昼間の壹等賞といい、ほんと、こういう魚の食べ方があるんだよな。

で、お次に残っている画像は、エビと揚げ麩のお料理、レタス包み。これもなんともいえず、好きだわ。

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で、やっぱり出てきた、コラーゲンたっぷりのこやつ。

干しナマコの煮物。トローン、トローン、そしてカロリーほとんどなし。

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これもトローン、トローンのトンポーロウ。

故宮博物館にある、翡翠でできた白菜トンポーロウに、限りなく近くない?

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その他、いろいろ出てきましたが、もうお腹いっぱい。

年を取って、何が楽しみかって、美味しいものを食べて幸せな気持ちになることだったり。

これで、どうにか翌日のゴルフ頑張れそうだし。

毎年恒例台北旅行。その3.超うま、ランチ(壹等賞  茶園景觀餐廳)と大渓のスイーツ(蔡記麥芽花生糖)。

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雨の中、観光したわけですが、ほとんど食い物目当てって感じもあり。

台湾の食事は、まじ何でも好きな私。どうせ、亜熱帯に来たら体重増えるんだし、もうままよというくらいの食いまくり。

今回、その中でほんま観光組で良かった!と思うくらいの美味しいレストラン壹等賞(一等賞)。

壹等賞は、お茶畑の中にあって、お庭も広くてきれい。だが、土砂降りだったのでもちろん見ることもなく店内へ。KIMG0073[1]

ほんと、まじに寒かった。とにかく、屋内へ、って感じ。

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店内は、結構モダンな造り。お昼時だったから、すぐに席は埋まってしまうのであった。周りを見てみると、ランチミーティングっぽいビジネスマンが多かった。

とにかく寒いので、温かい料理を多く注文してくれたよう。

最初に出てきて、ド肝を抜かれたのは、この一見何の変りもない普通のにゅうめん。

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なんとも出汁が効いていて、バターのような油がかかっていて、ひじょうにコクがあって超超うまなのだ。上に乗っているのは、お茶の葉のトップ。そして、後から分かったのだけれど、この超コクのある油はなんと!茶の実油。お茶の実は、椿の実に近いらしく、同じように油が抽出できる。オリーブオイルよりオレイン酸が多く、ビタミンEやカテキンも盛りだくさんなので、日本でもこれからブームになりそう。もちろん、買って帰って来たもんね。

そして、うまそうな料理はどんどん運ばれてくるのであった、総勢8人ですから、いろんなもんが食えるぜ。

体にしみる、烏骨鶏の薬膳スープ。

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まじ、体にしみたぜ。

そうそう、肌寒かったので、紹興酒の御燗をじゃんじゃん注文。やっぱ、体内から温めないと!って、初の紹興酒ショウガ入り!

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とんでもなく、ホットになったぜい、日本でもやってみそだ。

これ、なんだっけね。日本でもこの季節、出回っている葉っぱ。ちょっとぬるぬるしていて、なんだか絶対体によさげ。

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こそして、こりゃもうだめでしょ。ショウガと、筍と、豚肉の煮込み。いすみ豚でやったらと、創作意欲がわくのであった。

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じゃーんで、出ました大好きなエビちゃん。

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飲んで、食って、飲んで、食って~~~

多分、野菜のいためものは、全部茶油使用。ニンニクと、ネギと、ショウガ、これがやっぱ中華の基本だね。

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でもって、この台湾のフ、香港でもあるけど、このフが大好き。牡蠣の旨みをフが吸って!もう、マイケル・ジャクソン状態。フーッ、ヒーッ。

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完全にノックアウト。ヒットだ、この店。

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魚も、こーゆー調理の仕方があるんだよな。いつも、パッと思い浮かばないのだけれど、家でもやってみよう。

ってなことで、壹等賞、めちゃくさお勧め。だけど、日本語であまり紹介されていない。けど、台北でも有名らしいから、ホテルに問い合わせれば予約できると思われ。お茶を楽しみながら、半日過ごせそうな場所だ。

で、お次は大渓で体験した、ピーナッツ粉のスイーツ。蔡記麥芽花生糖。

こんなふうな順番で、作ってます、の看板。

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要するに、ピーナッツの粉の上に、アツアツの飴を混ぜてーの、最終的にふわふわの飴棒を作りました、って感じ。

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台湾は、とにかくピーナッツの粉スイーツが多い。前回も、アイスに混ぜてたし。

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この店も、結構有名。最初は、屋台だったのに、お店を構えるまでになったんだと、勝手に解釈。DSC02957

とゆーわけで、めたくそ美味しいランチとおやつであった。

この晩も、またまた大宴会なので、次回アップ予定。

毎年恒例、春の台北旅行その2.観光(慈湖陵寝~石門水庫~壱等賞~大渓)

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一日目は、山海樓で舌鼓を打ち、終わってからリージェントのバーで台北在住の友人と飲み。

連荘ゴルフはつらいので、翌日はパパっと観光。しかし、あいにく朝からひどい雨。GW前だというに、肌寒いお天気。ゴルフ組は、豪雨の中脱落者もでたけれど、最後まで頑張った組もあるとか。あーあ、こんな雨の中、お疲れ様。。。

で、8人の観光組は、大型バスにゆったり座りながら雨の中をドライブ。この時期台北に行って、肌寒いと思ったのは、阿里山から新高山のご来光を見に行った以来かも。

慈湖陵寝は、蒋介石が眠っている。

慈湖。

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以前行ったときは、記念館らしきものはなかったか、閉まっていたのか。今回入ってみる。

蒋介石夫人である、宋美齢が着たらしいウェディングドレス(レプリカ)。

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結婚式の画像。宋美齢とのなれそめは、『宗家の三姉妹』をご覧になるがよし。お市の方の三姉妹並に、大物と結婚している美人姉妹だね。

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超おめずらしい、毛沢東と蒋介石。

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慈湖記念彫塑公園を歩きながら帰るのだが・・・蒋介石だらけ。

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最初は面白く見ていたが、これでもか、っていうくらい蒋介石だらけで、おなか一杯だ。

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ここって夜は来たくないかも。

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お次は、大雨の中石門水庫へ。蒋介石が造らせた、ロックフィル式のダム。

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ロックと、フィルでできたダム、ってことですな。

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なかなかの大きさで、天気が良ければもっと見られたのに~って感じ。

下の方からも、パチリ。

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雨がどれだけ強いか、これ見たらお分かりかと。

この後、台湾の銘茶、東方美人を作っているお茶畑方面へ。そのすぐ近くにある、壱等賞というレストランでランチ。

ここがまーた、めちゃ美味しいところで、予約もなかなか取れないとのこと。

ほんと雨の中ゴルフしないで、観光チームにまぎれて良かったわ!とゆーくらいの感激のお店。

いくらバスの中だといっても、本当に冗談じゃないくらい、肌寒かったので、こちらの温かいお料理が身に染みたのだった。

詳細は、次回じっくりご紹介することに。

お腹いっぱいになって、大渓へ。

ここは、2回目。台湾の昔ながらの街並み。

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台湾は雨が多いから、雨除けの屋根が付いているところが多い。

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京都と一緒で、間口で税金を取っていたらしく、ほんとうなぎの寝床でありんす。どこまであるの?とゆーくらい、どの店も奥行きがある。

台湾スイーツの店も多いけれど、大渓には銘木店や、黒檀細工のお店がたくさんある。確か、昔ここで黒檀の孫の手を買ったんだ。

ちょっと行ったら、何とも美味しそうなお菓子屋さんをみっける。

この詳細も、次回ばっちりアップいたしやす。

 

毎年恒例、春の台北旅行その1.羽田~松山。山海樓でディナー。

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今年も、GW前に台北に行ってきた。ゴルフコンペ&観光の、毎年恒例の旅。

今年も羽田から松山空港へ。

羽田のラウンジで、昼飲み。

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今回もANA利用。機内食は、2人だと洋食、和食と別々にオーダーして、シェアできる。

洋食。

KIMG0043[1]和食。

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もう、行くだけだからまったり飲みまくり。

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しかしな~~ANAの機内食って、味が落ちたような。JALのほうが、少しはましかもだ。

台北に着くと、前回よりレベルアップしたお車に乗った友人が出迎えてくれた。松山空港は、街中なのでホテルにも近くて便利だ。

ホテルは、いつものリージェントホテル。

初日の夕食は、リージェントから歩いて数分のところにある、山海樓。昨年もここにでスタートした。そのときの感激ったら、もう今でも覚えているくらい。

日本でも、『婦人画報』などに紹介されていて、今や台北セレブの行きつけの店として有名。

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お料理を順番に。

総勢20人が座れる、大テーブルの個室。

大きなテーブルに、次々と小皿料理が運ばれてくる。超おいしそうなので、ここで食べ過ぎると後で後悔する。これは、前菜なのさ。

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これ、なんとまあ、ヘチマ。

美しい緑の、ヘチマのお料理。ヘルシーだわ。

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こんなふうに、取り分けてくれた。

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、トロントロンに煮込んだ、豚の角煮のような。とにかく、めっさ美味しかった。

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こちらは、お野菜の煮込み。薬膳っぽく(薬膳にちがいない)、野菜も特自家農園で有機栽培しているという、特別な食材を使用しているとのこと。そして、何もかもがとってもお上品でございやす。

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でね、この器がなんともいえんでしょ?

とにかく、昼から飲んでるわけですので。その他いろいろ出たのですが、画像なし。こちらは、お料理というよりか、すでにデザートだったような。。。(杏仁豆腐)だと思われ。。。ま、いいか。とにかく、おいしかったことは間違いない。

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で、ドバーッとド派手に出てきた、お芋と飴のデザート。誰かの頭に似ているような、あ、シンプソンズだ。KIMG0057[1]

こちらも、こんなふうに小分けにしてくれる。

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台北3泊3日の旅、しょっぱなから、飲み食べまくりどしたわ。

山海樓、台北にお越しの際はお勧めのお店でございやす。が、予約が難しいらしい・・・

蛙田主任 コバエ取り

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ここらに何店舗か展開している、ヤックスに行ってみた。

そこで一目惚れした、コバエ取りを紹介したいと思う。

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あまりシュールなので、購入して置いてみた。

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そして、取れ具合はどうかというと、うーむであった。

土台の蓮の葉は廃棄したが、蛙田主任は別のコバエホイホイの上に座らせている。

今や、我が家のキッチンの主である。

コバエホイホイ収穫った

大原 寿司割烹 小山 (いすみ市小沢)

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本当に、地元の噂とゆーものは恐ろしい。前から気になっていた、R128号沿い浪花にある寿司割烹小山。

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一人、2万はする、とか、いろいろ敷居の高い噂が飛び交っていたので、なかなか行けず。

先月、毎年恒例のホタル狩りにいらっしゃられる、バブリーな友人を誘惑して連れて行ってもらう。

自分、終了時間が日々変わるとゆー、過酷なパート終了後に行ったので、すでに皆さんほとんど召し上がった後。

それでも、ダッシュでいろいろ出してくれたのだった。

非常に整理整頓され奇麗でおしゃれ。ここら辺りでは、あまりないような洗練された店内。

ダッシュで食べたので、あまり画像はないけれど、コースのお料理は手のこんだものばかり。

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カツオのタタキ、薄造りにしてガーリックフライを添えたサラダ。

もう、おしゃれまくりである。

その他、お造り、冷やし茶碗蒸し、サンガ焼、などお品のいい料理ばかり。

最後、握りもちょうどいいシャリの大きさで超満足。〆は、伊勢海老のお味噌汁。

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噂が独り歩きして、幾らかかるか分からない高級店にされてしまったとのこと。

でも、確かに高級店には違いない。

ちゃんと料金が入ったメニューもあるし、ディナーの料金も相談に乗ってくれるとのこと。

今回のコースは一人1万円なだけに、伊勢海老やサザエなど、値のはるものが含まれている。

地元で、江戸前のおしゃれな寿司が食べたくなったら、小山ばっちりだと思われ。

確かに、東京まで食べに行く必要もないかもしれない。江戸前だの、築地がどーのと、口ばっかの双子の寿司やよか、100倍いいと思われる。

とはいいつつ、やはり値段は高めなので、ごちになるときしか行けないかも。

やっぱ、私は喜久寿司 LOVEである。