5月の京都 2日目 仙洞御所

標準

1日目の夜は飲みすぎだったけれど、まあなんとか二日酔いにもならずゆっくり起きる。ホテルの1階に京都では有名な進々堂があるので、サンドイッチを買ってきて部屋で朝ごはん。進々堂のパンって、おいしい。

11時から仙洞御所の参観で、20分前までに入口へ行かなければ。タクシーですぐなんだけど、御所に入ってからずいぶん歩く。御所内の砂利道は、相変わらず歩きにくい。小さいとき、祖父んちの犬を連れてよく散歩したことを思い出す。ハッピーという名のミックスで、小さめのゴールデンみたいな感じだったな。

もう数えきれないくらい上洛しているし、御所も何度も来ているけれど参観するのは初めて。昔は結構アバウトでコネを使って見られたようだけれど、いまはちゃんと申し込みをしなければだめだ。今回運よく仙洞御所、京都御所の参観をゲットできた。

11時ぎりぎり20分前に仙洞御所の入口にやっとたどり着く。前には宮内庁のパトカーが止まっている。嘘みたいな話だけれど、ナンバーは971から始まってる。

30人くらいの参観者で、1人宮内庁のガイドさんが付いて説明をしてくれる。まずは京都大宮御所御車寄。

 

仙洞御所 大宮御所御車寄

 

仙洞御所はもともと皇位を退いた天皇の御所だ。現在ある大宮御所は幕末につくられたもので、今上天皇、皇后、皇太子夫妻が入洛されたときは、こちらの京都大宮御所でお過ごしになる。このお車寄から入っていくとのこと。庭の入口から入ると、南庭とこの大宮御所の御常御殿がある。

 

仙洞御所 御常御殿

 

御常御殿は今上天皇、皇后、皇太子夫妻が滞在する。南庭は松、竹、梅が植えてある、松竹梅の庭と呼ばれている。右手が梅で、左手が松。ここから本格的に庭園散策が始まる。仙洞御所の参観といっても、内覧するわけではなくほとんどお庭拝見という感じだけれど、さすが宮内庁。いままで見たどの庭より、整備がゆきとどいている。

 

仙洞御所_1

 

苔もきれいに生えている。

 

仙洞御所_2

 

庭内にはたくさん灯篭があって、それはもういろいろな種類がある。ほとんどが献上品だけれど、これは水戸光圀公からの献上品だとか。足が特徴的。

 

仙洞御所_3

 

醒花亭。李白の詩からとった名前。中には醒花の額が飾られている。

 

仙洞御所_4 醒花亭1

 

 

仙洞御所_5 醒花亭

 

この建物1つで、三店を兼ねているとか。三店とは、酒店、飯店、茶店。要するに、昼夜問わずここでゆっくりまったり、お茶したり、食べたり、お酒を飲んで月夜を楽しんだりと、いろいろできる場所だったのでは?と勝手に推測。こんな素晴らしい庭を目の前にして、そんなことができたら幸せかも。

 

醒花亭の裏には、京都御所内で一番高さのある小山があって、そこからずっと見渡せたのだそう。五山の送り火もこの中から見えたんだろうな、なんて思うとまさに贅沢極まりない。

 

醒花亭から南池沿いにぐるっと歩く。ガイドはされなかったけれど、不思議な井戸とか、陵とかある。

 

仙洞御所_6 庭の中の陵

 

南池の周りの、海岸に見立てたこの石ころは小田原から運んだものだとか。同伴の小田原出身者、こんなところに地元のものがあると感無量。

 

仙洞御所_7 南池 州浜

 

ここからもとに場所に戻り、参観終了。約1時間のお庭拝見だった。京都御所の参観は午後1時、やはり20分前に入口集合。お昼どきなので蛤御門から烏丸通りへ出て、ランチする。蛤御門には、蛤御門の変の傷があるので、これも必見。

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