北京の旅 2012 2日目 北京から承徳へ 避暑山荘(承徳離宮)

標準

北京から300キロ離れた承徳へ、高速道路を使って約2時間半かけて向かう。高速から見た、遠山ぼかしの景色がきれいだ。

承徳には、清王朝の康熙帝が離宮をつくることを決めて87年後に出来上がった、避暑山荘がある。

お昼ちょっと前に着いたので、まずは腹ごしらえ。山庄近くのレストラン「South Beauty」にて四川料理をいただく。

2日目から北京はめっきり寒くなっていたし、河北省は北京よりもっと寒いとのこと。たくさん着こんでいたけれど、雨が降っていて、もしかしたら雪になるやもという天気予報だった。

北京から離れて、ここで政治を行っていたらしいから、建物も紫禁城をちょっと小さくした感じ。使われている木材は楠木で、ほのかに香りがする立派な離宮が建っている。

中国四大名園の1つとのことだが、庭の池というか、湖というか、どでかい水場がある。

 

この湖は人工湖。もともとは沼地だったところへ、水をひいてきてつくらせたんだと。人工好きは、昔からなんだな。

ここをぜーんぶ見るには、雨もひどいし時間もないので適当なところで観光修了。雨が降っていたけれど、それはそれで趣のある散策ができた。

3時過ぎに観光を終えて高速道路に入るころになると、雨がひどく降りだしていた。そしてこのあと、試練が待っていた。うちらが乗っていたのは、Buickの7人乗り。高速道路の入り口へ行くと、いまさっき雪が降り出したか、7人乗り以上の車は入れないとのこと。いまは高速道路ができてるから、北京~承徳は2時間半だけれど、一般道路を走ったら5時間半ぐらいかかってしまう。

私のパスポートを公安に見せて、早く北京に帰らないと大変だとか、いろいろ言って頼んだけれどだめだった。結局一般道を走ることになる。

外はだんだん雪がひどくなってきたけれど、まだ道はぬれているぐらいだった。でも、反対側から走ってくるトラックには、雪がかかっていたりする。あれま、この先どうなるの?とちょいと不安になる。北京まで山越えとかあるし、大丈夫かなと。しかし中国で初めて見る雪景色じゃないか、とポジティブに考えようと努力する。

結局、次のインターでどきどきしながら入り口まで行くと、なんと何も言われずに入れてもらう。どうやら窓口の人間が車種とか分かってなかったようだ。7人乗りなのに・・・

ま、これも天の助け。と思いきや、高速道路に入るとしっかり吹雪いていて、道はシャーベット状になっている。7人乗りの車は入れてくれないくせに、大きなトラックがたくさん走っている。もっと北のほうから乗ってきたんだろうけど、日本だったら通行止めにして入り口も閉鎖するだろうし、トラックなんかインターで下ろしちゃうだろう。こういうとき、中国でよかったと思わなきゃだな。

われわれの運転手さんは、とても運転がうまいから大丈夫と説明を受けるが、やはりどきどきしながらのドライブだった。

やっとの思いで、北京に着く。あー、よかった腹減った、って感じ。だってこの日のディナーは、上海蟹なんだものっ!!どんなに汚いところで養殖されてようが、そんなことは忘れて食べるっきゃないのだった!

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