そろそろミニ畑始動 イワンのばかのテーマソング

標準

うちの畑は小さいし、冬は寒いし、冬野菜は1つの苗で1つしか収穫できないから、買いに行ったほうが早い。だから畑は冬の間はお休みさせて、土作りをしていた。

そろそろ蚕豆の苗が出るころだし、その他豆類を植える時期。ひさびさに長靴を履いて、畑の雑草取りをする。

雑草を引っこ抜いて、油粕を撒き、竹酢を水に薄めて撒き、落ち葉も撒いてショベルで掘り起こしながら混ぜるようにして耕す。

このとき、頭の中ですごく昔に見たお芝居、寺山修二が劇団四季の子どもの芝居のために書いた「イワンのばか」の歌が鳴る。「耕せ、耕せ、ふるさとを。歌おう、歌おう、思い出を、ランラン、ラーララララ、ランランランランラーン」いかにもロシアっぽいメロディーのこの曲は、うちの畑仕事のテーマソングだ。

小学校3年生だか4年生ぐらいのときに見て、すごく印象に残ったお芝居。田中明夫さんのイワンのばかぶりが、最高だったし、ちょっと悲しかった。あのころの子どもの芝居って、「12の月」とかもそうだけど、なんか社会性があって、ペーソスを感じられたもんだが。そこいくと、いまの子どもたちは中身のないもんを見させられてかわいそうだな、そういう芝居を見て育ったことに感謝しなければ。

しかし、まさか自分が土をいじって野菜を作るなんざ、考えてもいなかった。田舎に住まうことすら、考えていなかったシティーガールがいまや畑を耕していたりする。人生というのはどうなるか本当に分からん。

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1件のフィードバック »

  1. 素敵なブログ!!1970年代のお芝居については同感だけど、さすがぱすたさん!コメントは実に的を得ている。まだ、はるかかなたのタイムライン上にうろつく私にとって、14歳くらいのかっこいいぱすたさんと土いじりは全く結びつかない(@_@;)。長野県民歴29年でも畑に手を出さない私にとって、これからは、あなたが師匠です☆

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